新年一発目の記事のようです。
というわけであけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
もう1月11日じゃん!
ブログを書く暇が全然ありません…!
ということで今ようやく落ち着いて書いています。
まぁ、やることはまだまだ残ってるのですけど。
ちょっと一息、ね。
25日から始まる『わが家の最終的解決』に向けて準備準備の日々です。
買い出しして稽古して作業して台本読んで、エトセトラエトセトラ。
稽古はこの作品のようにドワァーッと進んでいます!
残り2週間ですからね!
がんばって吸収していかないとね!!
個人的には課題があって乗り越えなきゃ〜ドヒャーという真っ最中ですが、稽古はとっても楽しいです。
初演続投組も初参加組もみんな本当に素敵で、それぞれの役と作品を広げてくれてます。
すごいよ、ほんとに。
昨日の稽古、好きな写真。
ルドルフの高木とハンスのコータくん。
ゲシュタポの同僚の二人、愉快なシーンばかりです。
初演とは全然違うことになってます。
もう一個好きな写真。
リーゼのゆきちゃんとゲルトナーの顕史郎さん。
二人は親子。
似てないもの同士ゆえに素敵な組み合わせだなぁと思います。
これまた初演とは全然ちがう。
そしてハンスとエヴァ。
これまたこれまた初演とは全然違うのです。
あ、コータくんってこんなお芝居もするんだ。
という発見が楽しいです。
笑わせるだけじゃない、だけど笑わせられるからこその斉藤コータ。
アガリスクでの主演は2回目。
『出会わなければよかった二人』以来。
でもあの時よりも協力な助っ人になってると思います。
ってわたしその時出てなくて観ただけだけど。
コータくんはずっと日本でプレーしてる助っ人外国人って感じです。
選手で言ったらバレンティンって感じです。
それかアレックス・ラミレス。
あ、どっちもヤクルト!笑
「初演とは全然ちがう」って繰り返し書きましたけれど、それはもう作品の雰囲気というか、質がそもそも違うのですな。
クールにドライに、でもコメディに。
コータくんとわたしが、俳優として正反対の性質を持ってるらしいことを今日の稽古で発見し、なるほどーと納得しました。
得意・不得意が真逆というか。
でもそんな二人だからこそ出来るハンスとエヴァになりそうで、そこがとても楽しみです。
ハンス役が変わって、わたしの演じるエヴァもだいぶ変わりました。
まだまだ途中ですけれど、この人がどういうお芝居をするかによって作品の品が問われる感じなので、とにかくお前頑張れよ、と自分にエールを送りたいと思います。
いやでもすごく楽しいのです。
この役のことをとても愛しているし、それでエヴァはハンスのことを愛していて、
もちろん家族のことも愛していて、
つまるところ愛が原動力のお芝居は楽しいです。
もっともっと磨いていきます。
「ヒロイン」なんて言わせてもらえる役を演じるのは、後にも先にもこの作品のこの役だけかもしれない。
しっかり引き受けます。
さあ、開幕まで2週間。
まだまだこっからだぜ。
『わが家の最終的解決』
2019.1.25(金)〜1.29(火)
恵比寿・エコー劇場
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